田中千代・民俗衣装・コレクション

スペイン (Spain)
アンダルシア地方 (Andalucia)





[衣装の構成]
ドレス
櫛 
 (エスカルピドールescarpidor)
被り物
 (マンティリア mantilla)
扇子



 これはアンダルシア風の晴れ着で、絹サテン製。胴部は身体にぴったり沿わせ、裾広がりのスカート部分に黒いレースの付いた五段のフラウンス(襞飾)が付き、袖にも同様のフラウンスが付けられている。頭につけた高く大きな櫛エスカルピドールを包んで肩をおおう精巧なレースのマンティリア姿である。マンティリアは17世紀以来、上流夫人の儀礼的な被り物として伝承され、農民は儀式の時にだけ用いる。櫛は上等のものは鼈甲製で、こまかい透かし彫りがある豪華なもの。マンティリアは精巧な絹レース製で、黒が多いが白もある。手にする扇子は色々の大きさや形があるが、これは古風な駝鳥の羽根のものである。このほかに刺繍の美しい大きな肩掛けを羽織ることもある。(ドレスは複製)

スペイン (Spain)

グラナダ (Granada)



(1960年収集)

[衣装の構成]
赤ローウエスト・ドレス

(ペイネータ Peineta)
マンティリア(黒レース)
ショール(白)
ネックレス
ブレスレット
イアリング


ドレス マンティリア
ブレスレットと
イヤリング
ショール ネックレス



スペイン (Spain)

グラナダ (Granada)


(1960年収集)

[衣装の構成] 
青地に白水玉ドレス

 (ペイネータ Peineta)
マンティーリア
 (mantilla 白)
ショール
ネックレス
イアリング
靴(赤)

ドレス マンティリア
ブレスレットと
イヤリング
ショール ネックレス





スペイン (Spain)
Murciana 地方



1940年
 
ブェノスアイレスで入手

[衣装の構成]

ワンピース・ドレス
エプロン
1
 ワンピース・ドレスは黒ウール地に多色毛糸の豪華な花刺繍と、金属の飾りが付いている。この写真では見えないが、白綿ローンの袖が付いている。
 エプロンはベルベット地に、刺繍と7.5cm巾のレースが付いている。