田中千代・民俗衣装・コレクション

ブルガリア (Bulgaria)
ビャラ・スラティナ



(1940年収集)

[衣装の構成]
上衣
 (バルチャンカ)
スカート
後エプロン
 (ヴルネニク)
前エプロン
 (クルリガトゥカ)


(ブルガリアの衣服のページにこの衣装を構成する衣服の画像あり)

 ブルガリア・ビャラ・スラティナの女性の晴着。スラブ色の濃い衣装で、19世紀後半頃のもの。
主としてドナウ川流域のブルガリア側の平原から、バルカン山脈の斜面にかける地域に見られた衣装。
 
 田中千代が1940年にブエノスアイレスのオークションで入手し、1976年にブルガリアを訪問したさい、現地の衣服であることを、ようやく確認できたという。
 ブルガリアの女性の民俗衣装には三つの型があると言われているが、これはその中の二枚エプロン型と言われるものである。
ブルガリアの衣服